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二日目の朝in安比高原。
これでもかというくらい静かな夜に加えてエアコンなしの温湿度バランスが絶妙だったのか、過去最高に宿で熟睡しました。自宅でも明け方には一度目覚めるのにこの爽快感!しかも窓からの日差しが眩しげ。快晴のヨカン。
B&Bなので朝食付き。4200円は安いと思う。
ちなみにココは500円払うと厨房が自由に使えて持ち込みもOK。大勢で来てワイワイ宴会したいなぁ。
外には岩城マスターのジャガーがオブジェ化してました。今年3月まで乗っていて「今は車検切ってるけどまた乗りたい」そう。まだピカピカだ。売りモンじゃないよ。
お、お前が犯人かーーーーー!!
(現場検証)
以上、ペンションベアーズロックでした。
安比からアスピーテラインの入口までは20分程度。いよいよメインイベントのアスピーテ走行、ああ早く駆け抜けて歓びたい。すると走り始めてすぐにかわいらしいお客様が…
ルールルルー。
北海道以外でキツネを見たのは初めてでちょっと感動。
誰かがエサをやるのでしょうか。森へお帰んなさい。
アスピーテは快晴!
ただ、うーん、もちろん気持ち良い道ですが、ズバリ素の勝負なら磐梯の勝ち。やはりアスピーテは雪の回廊かぁ。
とはいえドライブだけじゃないのがここの良いところ。アスピーテラインが貫く八幡平一帯は湿原や湖沼が点在する高地の楽園なのです。さ、たまにはクルマを降りて歩きますよ。
朝の黒谷地湿原。
怖いくらいに貸切。寒くて首にストール巻いてました。
秋なのです。
八幡平山頂へは麓の駐車場から登って降りてぐるっと周って1時間程度。せっかくだから登ってみたものの、
えー。
全く見晴らしがきかないという…
八幡平山頂が岩手と秋田の県境。
このままアスピーテラインを秋田側に抜けて友人A推奨の後生掛温泉に向かいます。A曰く「遊歩道を30分で1周するだけで、この世ならざる火山活動の様子が見れる」そうです。わこわこ。
おーー!
あちらこちらに泥の火山が出来ており今もグツグツと煮えたぎっております。湯沼からはケムリがもうもう。地球はまだ枯れてないのだ。
そしてTwitterで反響のあった奇跡の一枚。
ジーザス!ゴルゴタの丘か?
(拡大してみてください)
その実態は「経営者がカソリックでザビエルイヤーに記念碑を建てた」らしいのですが…火山性の荒涼たる景色に間断なく吹き上がる蒸気、舞台セットのような摩訶不思議な光景。珍百景というにはけっこう凄味がある。
地獄めぐりをした後は肝心の温泉へ。ここも湯治客向けの施設だけれど日帰り入浴ももちろんOK。泥湯が有名らしくみんな体に塗りたくっていました。これまた非常に濃い温泉成分で、上がったら心底グッタリ。鉛の体を引きずってクルマに乗り込むと、なんだかもう旅の締めくくりのような気がしてきました。ねむたい。
最後にアスピーテ沿いにある松尾銅山の廃墟を見学。
例に漏れず閉山後は野ざらしとなっているようです。屏風状に立ち並ぶアパート群は東京に林立する大型マンションの果ての姿のようで、なんだか。
さぁ日も傾いたことだしそろそろ東京に戻ることにいたしましょう。
岩手山SAで買い物を済ませて外に出ると、辺り一面ピンク色に染まっていました。
出来すぎた旅の出来すぎたフィナーレ。
みちのく紀行、最後まで祝福の旅であった。
行きは快調に飛ばしてきた東北道も帰りはエッシャーばりのラビリンス。1時間ごとに睡魔にからめとられ、走れど走れど東北から出られません…結局10時間かかってなんとか明け方に東京入り。着いてしまえばまだまだ走れるような気になるから不思議なもんですね。
到着。59538キロでした。
走行距離:2日間で1626キロ
おつかれっしたー
これでもかというくらい静かな夜に加えてエアコンなしの温湿度バランスが絶妙だったのか、過去最高に宿で熟睡しました。自宅でも明け方には一度目覚めるのにこの爽快感!しかも窓からの日差しが眩しげ。快晴のヨカン。
B&Bなので朝食付き。4200円は安いと思う。
ちなみにココは500円払うと厨房が自由に使えて持ち込みもOK。大勢で来てワイワイ宴会したいなぁ。
外には岩城マスターのジャガーがオブジェ化してました。今年3月まで乗っていて「今は車検切ってるけどまた乗りたい」そう。まだピカピカだ。売りモンじゃないよ。
お、お前が犯人かーーーーー!!
(現場検証)
以上、ペンションベアーズロックでした。
安比からアスピーテラインの入口までは20分程度。いよいよメインイベントのアスピーテ走行、ああ早く駆け抜けて歓びたい。すると走り始めてすぐにかわいらしいお客様が…
ルールルルー。
北海道以外でキツネを見たのは初めてでちょっと感動。
誰かがエサをやるのでしょうか。森へお帰んなさい。
アスピーテは快晴!
ただ、うーん、もちろん気持ち良い道ですが、ズバリ素の勝負なら磐梯の勝ち。やはりアスピーテは雪の回廊かぁ。
とはいえドライブだけじゃないのがここの良いところ。アスピーテラインが貫く八幡平一帯は湿原や湖沼が点在する高地の楽園なのです。さ、たまにはクルマを降りて歩きますよ。
朝の黒谷地湿原。
怖いくらいに貸切。寒くて首にストール巻いてました。
秋なのです。
八幡平山頂へは麓の駐車場から登って降りてぐるっと周って1時間程度。せっかくだから登ってみたものの、
えー。
全く見晴らしがきかないという…
八幡平山頂が岩手と秋田の県境。
このままアスピーテラインを秋田側に抜けて友人A推奨の後生掛温泉に向かいます。A曰く「遊歩道を30分で1周するだけで、この世ならざる火山活動の様子が見れる」そうです。わこわこ。
おーー!
あちらこちらに泥の火山が出来ており今もグツグツと煮えたぎっております。湯沼からはケムリがもうもう。地球はまだ枯れてないのだ。
そしてTwitterで反響のあった奇跡の一枚。
ジーザス!ゴルゴタの丘か?
(拡大してみてください)
その実態は「経営者がカソリックでザビエルイヤーに記念碑を建てた」らしいのですが…火山性の荒涼たる景色に間断なく吹き上がる蒸気、舞台セットのような摩訶不思議な光景。珍百景というにはけっこう凄味がある。
地獄めぐりをした後は肝心の温泉へ。ここも湯治客向けの施設だけれど日帰り入浴ももちろんOK。泥湯が有名らしくみんな体に塗りたくっていました。これまた非常に濃い温泉成分で、上がったら心底グッタリ。鉛の体を引きずってクルマに乗り込むと、なんだかもう旅の締めくくりのような気がしてきました。ねむたい。
最後にアスピーテ沿いにある松尾銅山の廃墟を見学。
例に漏れず閉山後は野ざらしとなっているようです。屏風状に立ち並ぶアパート群は東京に林立する大型マンションの果ての姿のようで、なんだか。
さぁ日も傾いたことだしそろそろ東京に戻ることにいたしましょう。
岩手山SAで買い物を済ませて外に出ると、辺り一面ピンク色に染まっていました。
出来すぎた旅の出来すぎたフィナーレ。
みちのく紀行、最後まで祝福の旅であった。
行きは快調に飛ばしてきた東北道も帰りはエッシャーばりのラビリンス。1時間ごとに睡魔にからめとられ、走れど走れど東北から出られません…結局10時間かかってなんとか明け方に東京入り。着いてしまえばまだまだ走れるような気になるから不思議なもんですね。
到着。59538キロでした。
走行距離:2日間で1626キロ
おつかれっしたー
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愛車のプジョー206とあちこち出かけてます。
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