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長い長い長いn(略)夏が終わってついに秋のドライブシーズン到来!
そういや去年の今頃は福島3泊4日ドライブしたなぁと走馬燈して、ヤッパリ今年も東北に行ってしまいました。好きです東北。今回の行き先は岩手と青森。春に行きそこねたアスピーテラインを走り、ついでに青森まで足を伸ばしてしみじみ奥入瀬散策なんてどうだろう。相変わらずプランは半分くらいしか決めてない私。
車中泊シリーズ第●弾なので、仕事終わったあと帰宅して慌ただしく入浴、身支度。もちろんノーメイクで寝る準備万端です。
毛布積んで枕持って出発!
現在57912キロですね。
さて、事前の天気予想通り東北路は大荒れ。
低気圧と仲良く一緒に北上、降るわ降るわ、那須手前から未明まで洗車祭り状態。マジで翌朝車がピカピカになっていたという…土砂降りの緊張感か珍しく眠くもならず、3時には岩手(秋田)入りして今夜のお宿に到着。翌朝8時半までスヤスヤ熟睡。
宿ってまぁ前沢SAですけどー。(翌朝撮影)
静かで適度に暗くて、車中泊的には高ポイントでした。
アスピーテは明日にお預けで今日は青森テキトー紀行です。
黒石ICで降りてまずは八甲田山麓の酸ヶ湯温泉へ。
秘湯酸ヶ湯温泉。基本は湯治客用の宿泊施設ですが日帰り入浴もOK。
名物のヒバ千人風呂は混浴。
千人風呂、まぁなんとなく予想はしていたけど、行ってみると女性が全然いない。完全に紅一点。私の後からオバチャンが2人くらい来たと思ったらついたての陰に隠れてちゃぷんとカラスの行水して出て行っちゃった…っておおい、同じ料金払ってるのに男独占で悔しくないのかー?私は悔しい(貧乏性)。ここまで来たら腹決めましょう。一応歩く時はタオルで隠しつつキッチリ巡礼してきました。
お湯は強烈な酸性で舐めるとレモン汁みたい。これは効く。湯上りに休まなかったせいか後で若干クラクラ、温泉成分を甘く見すぎた。
この中が千人風呂。だだっ広いです。
宿は古い学校のような感じ。
温泉の後は八甲田・十和田ゴールドラインを走ります。
青森と十和田湖を結ぶ103号線なんですが…まぁ普通だね…
奥入瀬に向かう沿道に「雪中行軍後藤伍長の像」の看板を見つけて行ってみることに。
ああ、ここがそうなのか!
210名中193名が亡くなるという悲劇の現場であります。生存者である後藤伍長は伝令に走ったもののこの地で豪雪に倒れ、仮死状態のまま佇立しているのを捜索隊に発見されたそうな。この像はその時の姿を写したものらしい。事件の2年後の明治37年に竣工したという歴史ある銅像。
亡くなった方々の氏名が。193人……合掌。
銅像茶屋っていうネーミングはどうかと思うんですけど。いや仕方ないんですけど。
しかし八甲田は寒いです。茶屋の中は昼間からストーブよ!
半分天気を諦めていたせいもあり、この日の奥入瀬入りはちょっとした想定外。せっかく近くまで来たのだからと立ち寄ったころには16時近く。でも曇っていた空が到着とともに晴れてきました。時間のせいか天気のせいか祝日にも関わらず人少ないし。もしかしてもしかするとラッキーさん?
ここから先は奥入瀬の清涼画像でお楽しみください。
ああ心の洗濯。ビタミン。
なんも言えねぇ。(C)北島康介
そして奥入瀬沿いに十和田湖に出てみると、目の前には夕日に染まる湖面が。
なんというタイミング!
眩しくて目が開けられないほど。
見上げれば秋の青空。明日は晴れだね。
湖畔にクルマを止めて、日が暮れるまで十和田湖を眺めていましたとさ。
周りには誰もいません。
こんな景色を独占しちゃうなんてこの旅の勝ち組を確信した瞬間。
…と旅情に耽ってる場合じゃないぞ。宿は安比なので高速で岩手に戻る!
ペンションベアーズロックに着いたのは20時ごろ。真っ暗な敷地で入り口を探して彷徨っていたら事故発生。岩に足を取られてコケました。流血して玄関に現れた私を見て宿のマスターと奥さんは仰天、到着早々家族総出でマキロンとバンソーコで手当てしてくれました…とほほ。
岩城滉一似のマスターがバイクやクルマで一人旅した経験から、珍しく一人部屋が2部屋もあるペンション。いや有難いです。部屋も素敵だし。
さあ明日はたぶんきっと晴れ、八幡平と念願のアスピーテだ!
グンナイ!
オマケの一枚。
来た時よりきれいになっちゃいました。
本日の走行距離:計るの忘れたけど多分800キロくらい
そういや去年の今頃は福島3泊4日ドライブしたなぁと走馬燈して、ヤッパリ今年も東北に行ってしまいました。好きです東北。今回の行き先は岩手と青森。春に行きそこねたアスピーテラインを走り、ついでに青森まで足を伸ばしてしみじみ奥入瀬散策なんてどうだろう。相変わらずプランは半分くらいしか決めてない私。
車中泊シリーズ第●弾なので、仕事終わったあと帰宅して慌ただしく入浴、身支度。もちろんノーメイクで寝る準備万端です。
毛布積んで枕持って出発!
現在57912キロですね。
さて、事前の天気予想通り東北路は大荒れ。
低気圧と仲良く一緒に北上、降るわ降るわ、那須手前から未明まで洗車祭り状態。マジで翌朝車がピカピカになっていたという…土砂降りの緊張感か珍しく眠くもならず、3時には岩手(秋田)入りして今夜のお宿に到着。翌朝8時半までスヤスヤ熟睡。
宿ってまぁ前沢SAですけどー。(翌朝撮影)
静かで適度に暗くて、車中泊的には高ポイントでした。
アスピーテは明日にお預けで今日は青森テキトー紀行です。
黒石ICで降りてまずは八甲田山麓の酸ヶ湯温泉へ。
秘湯酸ヶ湯温泉。基本は湯治客用の宿泊施設ですが日帰り入浴もOK。
名物のヒバ千人風呂は混浴。
千人風呂、まぁなんとなく予想はしていたけど、行ってみると女性が全然いない。完全に紅一点。私の後からオバチャンが2人くらい来たと思ったらついたての陰に隠れてちゃぷんとカラスの行水して出て行っちゃった…っておおい、同じ料金払ってるのに男独占で悔しくないのかー?私は悔しい(貧乏性)。ここまで来たら腹決めましょう。一応歩く時はタオルで隠しつつキッチリ巡礼してきました。
お湯は強烈な酸性で舐めるとレモン汁みたい。これは効く。湯上りに休まなかったせいか後で若干クラクラ、温泉成分を甘く見すぎた。
この中が千人風呂。だだっ広いです。
宿は古い学校のような感じ。
温泉の後は八甲田・十和田ゴールドラインを走ります。
青森と十和田湖を結ぶ103号線なんですが…まぁ普通だね…
奥入瀬に向かう沿道に「雪中行軍後藤伍長の像」の看板を見つけて行ってみることに。
ああ、ここがそうなのか!
210名中193名が亡くなるという悲劇の現場であります。生存者である後藤伍長は伝令に走ったもののこの地で豪雪に倒れ、仮死状態のまま佇立しているのを捜索隊に発見されたそうな。この像はその時の姿を写したものらしい。事件の2年後の明治37年に竣工したという歴史ある銅像。
亡くなった方々の氏名が。193人……合掌。
銅像茶屋っていうネーミングはどうかと思うんですけど。いや仕方ないんですけど。
しかし八甲田は寒いです。茶屋の中は昼間からストーブよ!
半分天気を諦めていたせいもあり、この日の奥入瀬入りはちょっとした想定外。せっかく近くまで来たのだからと立ち寄ったころには16時近く。でも曇っていた空が到着とともに晴れてきました。時間のせいか天気のせいか祝日にも関わらず人少ないし。もしかしてもしかするとラッキーさん?
ここから先は奥入瀬の清涼画像でお楽しみください。
ああ心の洗濯。ビタミン。
なんも言えねぇ。(C)北島康介
そして奥入瀬沿いに十和田湖に出てみると、目の前には夕日に染まる湖面が。
なんというタイミング!
眩しくて目が開けられないほど。
見上げれば秋の青空。明日は晴れだね。
湖畔にクルマを止めて、日が暮れるまで十和田湖を眺めていましたとさ。
周りには誰もいません。
こんな景色を独占しちゃうなんてこの旅の勝ち組を確信した瞬間。
…と旅情に耽ってる場合じゃないぞ。宿は安比なので高速で岩手に戻る!
ペンションベアーズロックに着いたのは20時ごろ。真っ暗な敷地で入り口を探して彷徨っていたら事故発生。岩に足を取られてコケました。流血して玄関に現れた私を見て宿のマスターと奥さんは仰天、到着早々家族総出でマキロンとバンソーコで手当てしてくれました…とほほ。
岩城滉一似のマスターがバイクやクルマで一人旅した経験から、珍しく一人部屋が2部屋もあるペンション。いや有難いです。部屋も素敵だし。
さあ明日はたぶんきっと晴れ、八幡平と念願のアスピーテだ!
グンナイ!
オマケの一枚。
来た時よりきれいになっちゃいました。
本日の走行距離:計るの忘れたけど多分800キロくらい
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愛車のプジョー206とあちこち出かけてます。
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