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ようやくのロングドライブ。
今回の行き先はすったもんだの挙句、新潟です。
挙句…というのも、当初は岩手に行こうかと思ってたんですね。
(当初ったって出発の数時間前なんだけど…)
そうしたら目的の場所ではまだ雪が降るらしいことが判明、
チェーン装着にむゎったく自信のない私はあっさり諦めました。
関係各所の皆さま、お騒がせしてスミマセン!
修行して出直して来ます。
で、新潟。
大して遠くもないけど夜行便にわくわくしたいので
仕事から帰ったその足で金曜21時に出発。
しかし、ナイトクルーズは好きだけれど夜になると普通に眠くなる私。
関越走行2時間で早くも眠気が…1時を待たずに赤城高原SAで就寝。
…夜出る意味あるのか?
思いがけず冷え込んだこの夜。
毛布一枚では寒さに耐えきれず、3時に起きて走行再開。
今回寝心地を重視して羽毛枕を持ち込んだけど、旅の友は枕<<布団であった!
閑話休題。
夜明けの栄PAで二度寝したあと(寝すぎ)、中条で降りて下道ドライブに入ります。
113号線→345号線で海沿いを北上。
海は荒海~
向こうは佐渡よー。
(佐渡、見えます?)
ここ村上市の日本海沿いの一部は「笹川流れ」という景勝地で、
雰囲気としては松島と堂ヶ島を足して二で割って薄めた感じ?
迫りくる奇岩の数々はなかなかの迫力でドライブしてて楽しい。
観光客はほとんどいない。磯釣り客くらい。その鄙びた感じがまたよろしい。
ちなみにクルマを停める場所が少なくてロクな写真がございません。
伝わりますかね。
無理やり撮った一枚。
怖くて道路の逆側に行けない!
一帯は基本的に静かな漁港。
背後に巨岩がそそりたつ風景がおもしろい。
笹川流れを抜けた後は予想外にきらきらの白砂ビーチが待っていた。
青い海、白い砂。
聖子ちゃん気分で走る!
(そして靴に大量の砂が…)
まぁまぁきれいでしょ?
そしてここは米どころ新潟。
高速を走りながら見た夜明けの田園風景に心洗われ、
その後も田んぼと山々の織りなす景色にトキメキっぱなし。
今時期の田んぼは苗を植えたばかりで水がなみなみ、空を映す鏡のよう。
345号線沿いにも田んぼがあって、右手に海、左手に田んぼというオツな景色が楽しめます。
田んぼの向こうに海を見渡す。
ちなみに田んぼと海の間には線路がある!
ここは電車で来ても相当オツですよ。(たぶん)
さて、せっかく新潟まで来たので珍しい温泉にでも浸かって帰りたい。
検索すると、阿賀野から少し南に下ったところに出湯(いでゆ)温泉なるものがありました。
なんでも弘法大師ゆかりの秘湯で県内最古の1200年の歴史を誇るとか。
ラドン系で皮膚炎に効くらしく、最近皮膚トラブルに悩まされている私にもってこい。
日本海にサヨナラを告げ、7号線と290号線でノンビリ南下して出湯温泉へ。
「出湯」の信号の向こうに出湯温泉と書かれたゲートがあるけれど、
到着すると温泉街というイメージとは程遠い静かな町。
大きなホテルや旅館はなく、民家のような宿がいくつか。
公営の共同浴場はふたつ。
これと、
これ。
私がどちらに行ったかは、言わずもがな。
もちろん後者っしょ!
温泉は華報寺共同浴場といって、なんとお寺の境内にある。
200円の入浴券を買って脱衣所に入るとローカル色満点!
「カンやビンを捨てないでください。捨てた方は一回お休みにします」などの張り紙。
基本的に地元の人しか来ないんだな~
お風呂場にはカランもなく、湯船とかけ湯用の流しがあるだけ。
積み上げられた岩からお湯が流れ出し、岩の上には小さな大師様が。
本当にお寺の浴場なのです。
お湯はぬるく、微かなイオウ臭。
長風呂が苦手な私も30分くらい浸かってしまいました。
皮膚の乾燥に効いた…気がする。今日は全然カサカサしません。
気のせいかもしれないけど。
華報寺。
お風呂に来る場合は境内にクルマを停められる。
温泉でふやけたあとはゆるゆると帰路につきます。
新潟ドライブでは他にも素敵な景色にたくさん出会ったけれど
クルマだとどうしても写真が撮れなかった。
でも旅は写真だけじゃないよね。
ハンドルを切りながらわくわくするだけで、満足。
Just driving, just fun.
次はどこ行こう!
本日の走行距離:920キロ
今回の行き先はすったもんだの挙句、新潟です。
挙句…というのも、当初は岩手に行こうかと思ってたんですね。
(当初ったって出発の数時間前なんだけど…)
そうしたら目的の場所ではまだ雪が降るらしいことが判明、
チェーン装着にむゎったく自信のない私はあっさり諦めました。
関係各所の皆さま、お騒がせしてスミマセン!
修行して出直して来ます。
で、新潟。
大して遠くもないけど夜行便にわくわくしたいので
仕事から帰ったその足で金曜21時に出発。
しかし、ナイトクルーズは好きだけれど夜になると普通に眠くなる私。
関越走行2時間で早くも眠気が…1時を待たずに赤城高原SAで就寝。
…夜出る意味あるのか?
思いがけず冷え込んだこの夜。
毛布一枚では寒さに耐えきれず、3時に起きて走行再開。
今回寝心地を重視して羽毛枕を持ち込んだけど、旅の友は枕<<布団であった!
閑話休題。
夜明けの栄PAで二度寝したあと(寝すぎ)、中条で降りて下道ドライブに入ります。
113号線→345号線で海沿いを北上。
海は荒海~
向こうは佐渡よー。
(佐渡、見えます?)
ここ村上市の日本海沿いの一部は「笹川流れ」という景勝地で、
雰囲気としては松島と堂ヶ島を足して二で割って薄めた感じ?
迫りくる奇岩の数々はなかなかの迫力でドライブしてて楽しい。
観光客はほとんどいない。磯釣り客くらい。その鄙びた感じがまたよろしい。
ちなみにクルマを停める場所が少なくてロクな写真がございません。
伝わりますかね。
無理やり撮った一枚。
怖くて道路の逆側に行けない!
一帯は基本的に静かな漁港。
背後に巨岩がそそりたつ風景がおもしろい。
笹川流れを抜けた後は予想外にきらきらの白砂ビーチが待っていた。
青い海、白い砂。
聖子ちゃん気分で走る!
(そして靴に大量の砂が…)
まぁまぁきれいでしょ?
そしてここは米どころ新潟。
高速を走りながら見た夜明けの田園風景に心洗われ、
その後も田んぼと山々の織りなす景色にトキメキっぱなし。
今時期の田んぼは苗を植えたばかりで水がなみなみ、空を映す鏡のよう。
345号線沿いにも田んぼがあって、右手に海、左手に田んぼというオツな景色が楽しめます。
田んぼの向こうに海を見渡す。
ちなみに田んぼと海の間には線路がある!
ここは電車で来ても相当オツですよ。(たぶん)
さて、せっかく新潟まで来たので珍しい温泉にでも浸かって帰りたい。
検索すると、阿賀野から少し南に下ったところに出湯(いでゆ)温泉なるものがありました。
なんでも弘法大師ゆかりの秘湯で県内最古の1200年の歴史を誇るとか。
ラドン系で皮膚炎に効くらしく、最近皮膚トラブルに悩まされている私にもってこい。
日本海にサヨナラを告げ、7号線と290号線でノンビリ南下して出湯温泉へ。
「出湯」の信号の向こうに出湯温泉と書かれたゲートがあるけれど、
到着すると温泉街というイメージとは程遠い静かな町。
大きなホテルや旅館はなく、民家のような宿がいくつか。
公営の共同浴場はふたつ。
これと、
これ。
私がどちらに行ったかは、言わずもがな。
もちろん後者っしょ!
温泉は華報寺共同浴場といって、なんとお寺の境内にある。
200円の入浴券を買って脱衣所に入るとローカル色満点!
「カンやビンを捨てないでください。捨てた方は一回お休みにします」などの張り紙。
基本的に地元の人しか来ないんだな~
お風呂場にはカランもなく、湯船とかけ湯用の流しがあるだけ。
積み上げられた岩からお湯が流れ出し、岩の上には小さな大師様が。
本当にお寺の浴場なのです。
お湯はぬるく、微かなイオウ臭。
長風呂が苦手な私も30分くらい浸かってしまいました。
皮膚の乾燥に効いた…気がする。今日は全然カサカサしません。
気のせいかもしれないけど。
華報寺。
お風呂に来る場合は境内にクルマを停められる。
温泉でふやけたあとはゆるゆると帰路につきます。
新潟ドライブでは他にも素敵な景色にたくさん出会ったけれど
クルマだとどうしても写真が撮れなかった。
でも旅は写真だけじゃないよね。
ハンドルを切りながらわくわくするだけで、満足。
Just driving, just fun.
次はどこ行こう!
本日の走行距離:920キロ
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愛車のプジョー206とあちこち出かけてます。
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