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2010年の旅始めは、またまた静岡です。
別に静岡が好きなわけでは全然ありません。
雪を避けて横着すると静岡に行き着いてしまうのだ…

今回は少し遠出したい&山道を走りたくて、静岡の最奥地である寸又峡をチョイス。
東名を相良牧之原で降り、SLの大井川鉄道で有名な大井川沿いに北上します。
ちなみに、寸又峡は「すまたきょう」と読む。
秘境っぽくてソソられる地名でしょ?

泊まりか日帰りか迷って結局日帰りにしたので、5時起き6時半出発。
朝日を浴びながらのドライブは最高に気持ちがいい!
道もすいすいで、やっぱり旅は早朝発がベストです。


寸又峡に向かう一本道、473号線から大井川を望む。
ヤッホー。

さて、結構な山道を走ること小一時間、寸又峡温泉に着きましたが…


ホントに温泉街?人が全然いないよ!
大きな旅館が一軒あるだけで、あとは半分民家のような宿がぱらぱら。
連休の中日なのに「生」の気配がむわったく感じられない…
申し訳ないがこりゃ日帰りで正解だったな~と思いつつ、
温泉街に車を置いて寸又峡のウリらしい「夢の吊橋」に向かいます。
(夢の吊橋ってネーミングセンスが…)


脅すなよ~
行くけど。

どんどこ谷底に降りて行くと…




夢の吊橋!


足元こんな感じ。
ヒョ~~

これ想像以上に怖いです。
こういうの平気と思ってたわたしでも手すりが離せなかった…
ガンガン揺れるし足元スースーだし、肝心の手すりもなぜか細いワイヤーのみ。
ダメな人は引き返しちゃうレベル?

ちなみにここはダム湖で、吊橋への降り口もダム管理用の鉄の階段。
脅かしはダテじゃなく、対岸の登りはホントにしんどい急坂でした。


遠景。
火サス的。

1時間ほどハイキングして温泉街に戻ります。
相変わらず人気のない町(村?)をぶらぶらしていたら、町営の温泉を発見。


本日は入浴できるのか。
もちろん入浴料400円+タオル代200円を払って入場。


入ってびっくり、極上のお湯でした!
史上最高のトロントロン度。お肌ぬるぬるすべすべだー。
アクセスも抜群に悪いし秘湯と言ってよいのかも。
掘り出し物温泉でこの旅も帳尻合わせに成功。


お昼は寸又峡から下った千頭「田舎家」で、かもそば1000円。
びっくりするくらいのびてたけど、囲炉裏端が楽しかったからまぁいっか…


しかし、寸又峡ですけどもね。
正直、東京から片道5時間かけていくところじゃありません(笑)
ドライブとしては最低限ワインディングは楽しめるけれど、景色がしょぼい。
山奥に行っても送電線とか植林の杉林とかで味気ないんですよ。

静岡を何度かドライブして思ったこと。

「温暖で穏やかな良いところだけれど、山にはなんもない」
(富士山を除く)


真冬に行くバカが悪いってか?
でもそろそろ東名ルートには見切りをつけます。とほ。


本日の走行距離:530キロ
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